教育体制
◆院内
教育委員会を中心として整形外科の特徴を踏まえ、それに沿った看護過程の展開がなされるよう、病棟単位の特色を設けています。新人には年単位でのローテーション計画を含め、急性期〜慢性期と一連の流れでその病期に合った看護が習得できるようにプログラムされています。医師・看護師の専門職に限る事なく病院の業務に携わる全職員に対し、救命処置の知識や技術習得が出来るよう支援する計画があります。
<S-QUE衛星ハイビジョン研修&オンデマンド研修>
「看護の本質・看護の専門性を追求し、科学的根拠に基づいた看護サービスを提供できる人材を育成する」という考えのもとに、厚生労働省「新人看護職員研修ガイドライン」に基づいて企画構成された、全ての臨床看護師のための教育プログラムです。
一線で活躍する著名な講師を迎え、臨床現場の最新の状況に合致したテーマで、実践に役立つ看護技術、看護業務改善について、体系立てられたカリキュラムの全体研修として提供します。
インターネットにより、職場、自宅にいながらにして、お好きな時間に、繰り返しオンデマンド研修を受けることができます。また、テーマごとに設ける演習問題により、更に理解を深めることができます。
◆院外
救急指定病院としての役割を果たすべく、院外のICLSやJPTECプロバイダーコースなどの研修会にも積極的に参加するよう推進しています。